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滯英日記 >> ロンドン(1)

2011.9.19(月)

ロンドン London

昨日と同じイングリッシュブレックファーストの朝食をすませ(重複表現?)宿を後にする。清算のとき、宿の入り口にブランウェルの死亡届とシャーロットとニコルズの婚姻届(いずれもコピー)が飾られているのに気づいた。
良い宿だったな。ハワースに来ることがあったらまたここに泊まりたい。

10時のバスでキースリーへ。往路とは違うルートを通る。ワースバレー鉄道のハワース駅には蒸気機関車が止まっていた。駅を挟んだ「メインストリート」と反対側はSPARがあったり現代的な町並み。住民にとって生活の中心となっているのはこちらのエリアなのだろう。
少しずつ風景が賑やかになってきてキースリーのバスステーションが近づいた頃、それまで圏外だった携帯のアンテナが立ち、メールが複数一気に届いた。

さて、キースリーからリーズ経由で向かうはいよいよ首都ロンドンである。
車内でうとうとしていると、ピーターバラへ到着。カウゲートの教会の塔が見えた。あれからもうすぐ一週間か。一週間しか経ってないのか、と思う。
14時過ぎにキングスクロス駅に到着。ピカデリーラインに乗り換えて、宿のあるアールズコートに向かう。
宿はスーツケースを広げたら一杯になりそうな質素なホテルであった。狭いのはいいのだが、換気が悪いのかじめじめしているのが少し気になる。しかし贅沢は言っていられない。
荷物を置いて街に出る。ホテルの周辺には一通りの飲食店、銀行、スーパーなどが揃っている。地方に比べるとやはり日本人を見かける。もっともそれ以上に中国人の姿が多い。

大英博物館に行こうと思っていたが微妙に時間がないので、近場の自然史博物館に行くことに。窓口でオイスターカードを購入し地下鉄に乗り込んだ。

■自然史博物館 Natural History Museum

軽い気持ちで入ったのだが、エントランスに鎮座する恐竜の化石にいきなりテンションが上がる。展示室内にも恐竜がいっぱいだ。童心に返るとはまさにこのこと、ドがつく文系の私でも幼少期に図鑑によって植えつけられた恐竜への憧憬にはあらがえなかった。大好きなステゴサウルスや機械仕掛けのティラノサウルスを子供にまざって鑑賞。


壁に映る骨格の影が美しい



イルカや鯨たちの模型

現代の動物たちの標本コーナー、医学コーナーもざっと見学。
鉱物標本の部屋は人が少なく、おびただしい数の石たちが展示ケースの中で眠っているかのような静謐な空間だった。


おなかがすいたので博物館のカフェでサンドイッチとタルトとお茶。もう夕飯はこれでいいや。
ヴィクトリア&アルバートは閉まっていたので観光客らしくハロッズへ向かう。入り口では屈強なドアマンが、観光客たちに「リュックを下ろしてください」などと指示していて、完全に観光地である。
クリスマス商戦が始まっていると噂にきいていたのだが、それらしい様子は見当たらず。
ひととおり店内を見て回ったあと、さて帰ろうかとエスカレーターに乗っていると、前にいたフランス人の集団が「C'est la! C'est la! 」と叫びながら地下階に駆け降りて行く。興味をひかれついていくと、ダイアナ元妃と彼女の最後の恋人ドディ・アルファイドさんの悪趣味な記念碑が置かれてあり、観光客たちが記念撮影をしている。そういえばハロッズのオーナーはドディさんの父親だったっけ。
地下鉄でアールズコートに戻り、マークス&スペンサーで水とお菓子とフルーツを買ってホテルへ帰る。



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