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滯英日記 >> ヨーク(1)

ヨーク York

ホテルで荷物をピックアップして駅へ。ああめんどくさい。
まずはDerbyまで行き、そこでヨーク行きに乗り換える。電車は混んでいた。
床に小さなモミノキの形の紙が落ちていて、なんだろうと思っていたら、検札ハサミがモミノキ形をしているのを見て、ああこれかと納得。

ヨークに降りると、寒い! 気温がレスターと全然違う。天気も不安定で、雨がざっと振ったかと思うと陽光が差したりする。
日本から予約したB&B Wheatlands Lodge Hotelは思ったより駅から遠かった。城壁に沿って街の外側を歩く。城壁がこんなに完全な形で残っている街に来るのは初めてかもしれない。


Wheatlands Lodge Hotel

駅から10分弱でB&Bに到着。フロントのスタッフは親切で感じが良かった。階段を上がって二階の部屋に通される(エレベーターはない)。
部屋は豪華な外観に比してシンプルな内装だった。なぜかカーテンが桜柄でほんのり和風。机はなく、シャンプーやボディソープも備えられていない。浴室と寝室は同じくらいの広さで、三角形でやや小さめながらバスタブがついている。
それにしても、どんな宿でもお茶セットだけはちゃんと揃っているのがさすが英国である。お茶中毒の私にとってはありがたいことだ。ミルクティー用のポーションの中身が日本のような「コーヒーフレッシュ」ではなく、ちゃんとした牛乳なのも嬉しい。こういうの、日本でも発売すればいいのに。

   

しばらく休んでから外に出る。
南の玄関口であるミクルゲート・バーをくぐり、市内へ。ガイドブックに載っているもの以外にもいくつもの歴史的建造物が目に付く。だが中世テーマパークと化した観光地ではなく、古いものが現代人の生活とうまく調和し共存している感じ。

■クリフォーズタワー Clifford's Tower


17時を過ぎて主要な観光スポットはすでに閉まっていたので、唯一18時まで開いているというクリフォーズタワーへ。しかし中へは入れなかった。
クリフォーズタワーは13世紀にヘンリー3世が築いた要塞で、今は存在しないヨーク城の構築物の中では唯一今に残るものである。

目的もなく街の中をうろつく。やたらと中国人観光客の姿が目に付いた。
BootsやMangoといった店ももう店じまいの時間のよう。

■ミュージアムガーデン Museum Garden

ミュージアムガーデンに行ってみた。敷地内には聖メアリ修道院の廃墟が残っている。
ヨークシャー博物館の前に咲き乱れる白薔薇の写真を撮ろうと苦心していると、レンズの前に小さい動物が飛び出してきた。
猫? 違う。リスだ。急いでピントを合わせる。


■城壁(ウーズ川〜ミクルゲート・バー) City Wall


ミュージアムガーデンを出てウーズ川にかかる橋を渡り、しばらく歩くと、右手に城壁への上り口があった。
ヨークの城壁は1周約5キロくらい。部分的に途切れているところを除き、その上を自由に歩けるようになっているのだ。狭くて人がすれ違えないような所や、柵がない所もところどころにあり、少し怖い。

B&Bに戻り、何か食べようかと一階のパブに行ってみると、食事が取りたいなら、とレストランに案内された。泊り客らしいカップルや老人のグループが三組ほど食事をしていた。何をどう選んだらいいのか分からなかったので、コース料理にしてみる。前菜なパテとサラダ、トマトスープ、メインはチキンのロースト(ラムが良かったのだが、残念ながら品切れ)。これにデザートのアイスクリームとコーヒーがつくのだがやはり量が多かった。
味は良かった。
料理がまずいまずいといわれる英国だが、滞在中に食べた料理はどれもまあまあの味だったと思う。


レストランの外に駐車された車をぼんやり見て、あ、英国も右ハンドルなんだ、と気がつく。日本と同じ左車線だからなあ。というか、日本が真似したのだろうが。
私のようなペーパードライバーでなければ、レンタカーを借りて回るのも楽しそうだ。





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