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2005.10.1(土)

マラガ〜パリ・シャルル・ド・ゴール空港
 Málaga〜Paris L'Aéroport Charles de Gaulle

Adieu, corage, adieu.
Hope and trust, I find you not true.
Adieu, corage, adieu, adieu.
Adieu, corage, adieu──William Cornish

ついに帰国の日が来てしまった。帰りたくないなあ。
ホテルをチェックアウトし、徒歩1分のバス停までスーツケースを引きずって歩く。時間は前日にチェック済み。じりじりと日が照りつける停留所に腰掛けてバスが来るのを待つ。空港行きの19番のバスは、約30分起きに運行。

30分ほどで空港に到着。料金はなんと1ユーロ。お釣りの小銭が出ないのはありがたい。空港の周りにはなぜかレンタカー屋が多い。
マラガの空港は、郷土の偉人の名をとってパブロ・ルイス・ピカソ空港と名付けられている。
のどが渇いたので、自動販売機でコークを買おうとお金を入れたら、商品が出てこなかった。キー! 仕方なく売店のおっちゃんからエビアンを購入。コーラが飲みたかったのに…。

そうこうしているうちにチェックインの時間がやってきたので、エールフランス2131便の列に並ぶ。
しばし土産物屋をうろついて搭乗口に行ってみたらば、もうそこはフランス人だらけで、なんだかもうスペインを出てしまったかのような錯覚に陥る。

飛行機は遅れることなく、予定通りの16:05にマラガを発った。18:35パリ着。ここからが長いのであった。東京行きのAF278便が出るのは23:25だ。何をしていろと? パリ市内に出ていく元気もない。
ユーロを消化するべく、土産物屋でお菓子をいくつか買う。免税店での買い物に慣れていない私はよく搭乗券を提示するのを忘れがちなのだが、今回はちゃんと覚えていて言われる前に出した。
レジのお姉さんは流暢な英語でペラペ〜ラと応対してくれたが、搭乗券を見ると一瞬真顔になってフランス語に切り替えた。

お姉さん「……フランス語おわかりになります?」
私「? はあ」
お「どちらからいらしたんですか?」
私「日本ですが」
お「そうじゃなくて、えーと、どちらから飛行機に乗りました?」
私「ああ! マラガです」
お「それではね、そのマラギャからの搭乗券をね…」

私はパリから成田までの搭乗券を出していたのであった。免税店での買い物、またも失敗。
買い物が済んでもまだ時間が余っているので、煙草やお酒の専門店に場所を変えてまたウロウロ。私は煙草をやらないが、外国煙草を眺めるのは好きだ。
が、最近日本だけでもなくヨーロッパでもパッケージへの警告文の記載が義務づけられたようで、煙草のデザインは見るも無惨なことになっていた。
「喫煙は殺す」「寿命が縮む」などの文字がデカデカと印刷され、見る者の心を萎えさせる。大好きなジタンが……ううう…(涙)

23時前にやっとこさ搭乗開始。
この時点でかなり眠かった。左隣のフランス人男性(日本語ペラペラ)はシートベルトを締めるとほぼ同時にご飯も食べず爆睡。私は意地汚いので機内食だけは夢うつつでなんとか詰め込む。トレーを下げられるやいなや意識を失った。
通路を挟んだ右隣の席では家族連れの赤ちゃんが大泣きしていたが、それすらも子守唄。最近の子はあんなに小さいうちから海外旅行をしているのか。羨ましいな。

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